昨日で授業が一段落したので、今日は純粋なお出かけです。
京都和敬会の特別拝観に出かけてきました。
今回は西本願寺です。
現在、御影堂が平成の大修復の真っ最中、道路からも大きな屋根が被さった姿は
見たことがある方もいらっしゃいますよね。
大修復なんですが、足掛け10年を要する大工事。
この建物の建立が江戸時代初期なので築400年ほど、
その間大きな修復は200年ほど前に行われて以来との事です。
拝観では、その修復のお屋根を見せていただいたんですが
普段は見上げているお屋根を真近に見ることができるのは、
この機会を逃すと次の修復の機会となるので、200年先くらいでしょうかと
お寺の方はおっしゃっていました。
多分、いや間違いなく、僕はこの機会を逃すとナマで見ることはできません。(誰でもでしょうけれど)
一列に並ぶ瓦。
11万5千枚を使っているとのことですが
整然と並ぶそのさまは、とても美しいです。
近くで見るととてもデカイ。
↓そして
先を下から眺めると
鬼?の顔が見えました。
高い屋根の先から、下を歩く僕たちを見守っているのか?
はたまた、にらみをきかすのか?